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高齢者疑似体験

こんにちは❗

今日は初夏を思わせるようなお天気でしたね。体調管理が難しい時期ですが、2年Bクラスの皆はとても元気に楽しく、今日の体験実習を行いました。

「高齢者疑似体験」という実習を保健指導の授業の一環で行ったのですが、腰が曲がり、足のまねきも悪く、関節も曲がりにくい。目が白内障で見にくく、耳の聞こえが悪く、指先を使った行動がしにくい。という設定で体に色々な物を取り付け、学校内を周り、横断歩道を渡ってみました。

  1. こんな感じで装着完了
  2. エレベーターで5階の治療台に座り、うがいをしてみました。
  3. 介助をしてもらわないと、歩くのも恐る恐るで、治療台に足をあげることも難しく、うがいのコップは持ちにくいし、吐き出す場所がわかりにくいことがわかりました。
  4. 自動販売機でジュースを買ってみたり、コインを落として拾ったり、高さの違う椅子に座ったり、立ったりして、色々な場所の動きにくさを知ることができました。
  5. 靴も履かせてもらわなければ履けません。
  6. 普段はすぐに渡れる横断歩道も渡るのに時間がかかりました。
  7. いつもならスムーズにできることも、自分で思うようにはならないことがわかり、少しでも相手の気持ちに寄り添い、どのようにお手伝いしたら良いか、どのように声かけしたら良いかを知ることができました。

そしてボランティアの皆さんにも多くの協力をいただき、安全に楽しく学ぶことができ、感謝の気持ちでいっぱいの授業でした。

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