今日、Bクラスは、社会福祉協議会とボランティアの方々のお力を借りて、車椅子についての授業を行いました。
ただ車椅子を扱えるというだけでなく、利用する障害者の方の生活から車椅子の必要性や生活の中で困ることがどんなことなのかなど、実際に利用している高垣さんよりお話頂き体験をしました。
倒してバランスのとれる位置を確認します。
段差を登る❗
介助者も大変ですが、乗っている人もかなり後ろに倒れるので、声掛けしていても少し怖いです。
横断歩道を自走(自分で車椅子を走らせる)で駅前まで行って見ました。
駅にはエレベーターがあります。ボタンの位置、エレベーターの中にある鏡の意味を教えて頂きました。
道路にある段差は高く!溝なども要注意です。
自動販売機の上には手が届きません。
車椅子に乗って、介助して…体験したことで気づけることがありました。
臨床実習もはじまりましたので、今日の体験を生かしていけたらと思います。そして障害のある方はもちろん、ない方にも普段から気遣いを大切にすべきことを改めて認識できたことでしょう。