元専任教員で卒業生の川口加菜子さんからのメッセージ

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デンタル学院入学当初は左利きの私でも実習についていけるのか、とても不安でした。「スタートラインは同じ」と言っても、普段あまり使わない右手の力は弱く、感覚も利き手とは違います。思うようにいかず悩んだこともありましたが、「実技は練習あるのみ!」という先生方の言葉を信じ、学生時代は必死に練習をしました。練習を重ねていくうちに右手も自然と動くようになり、不便さは徐々に感じなくなりました。

資格取得後に勤務した歯科医院では、歯科医療機器の配置や歯科医師とのポジショニングの関係で、右手を使うことが多いです。しかし、学生時代にしっかり練習をしておけば両手が上手に使えるので、右手と左手を臨機応変に使い分けることができるメリットもあります。

左利きでも練習をすれば、みんな上手にできるようになります!!
はじめは不安もあると思います。慣れるまではぎこちないかもしれません。でも、実技は練習をすればするほど上達します。悩んだときには教務の先生全体でサポートしてくれますので安心してください。

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